AS井村監督 五輪は「これが最後」と明かす「若いコーチたちにも譲るべき」 
 8月7日:スポニチ   
 アーティスティックスイミング(AS)チーム・フリールーティンで、 
 日本(乾、吉田、木島、京極、塚本、福村、安永、柳沢)は94.9333点で4位に終わった。 
 前日のテクニカル・ルーティンとの合計も188.3106点で4位。銅メダルを獲得した 
 16年リオデジャネイロ五輪に続く、2大会連続のメダルを逃した。   
 井村雅代監督(70)はASが正式種目になった84年ロサンゼルス以降の全五輪で監督を務め、 
 今回が10大会目。中国を指揮した08年北京五輪、12年ロンドン五輪を含めた過去9大会は 
 全てメダルを獲得し、銀5個、銅11個を手にしてきたが、TOKYOで初めて表彰台を逃し、 
 今大会限りで日本代表監督の座を退く意向を示した。   
 「私はこの五輪で五輪は終わりにしたいと思っている。気がつけば10回という感じ。 
 一区切りつけて、次のコーチに譲りたい。五輪はスポーツのコーチの目標で、 
 コーチ冥利に尽きる場所。“独り占めはあかんやろ”と思いました。 
 もう十分に独り占めしましたけど」と説明。「オリンピックの舞台は次のコーチに譲って、 
 このスリルとドキドキ感とプレッシャーの中でやりきる充実感を味わってほしい」 
 と後進に監督の座を譲るとした。  
https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2021/08/07/kiji/20... 
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