今回のオリンピックのフィギュア見てて、
やはり限界ギリギリの大技を積極的に取り入れることは非常に大事だと思えた。
坂本のように既存のできる範囲の技をいくら熟成しても、それ以上点は伸びない。上積みがない。
今回のアリサ・リューのように基礎点が坂本の基礎点を上回っていたら、
それを完璧にこなされれば、いくら坂本が完璧にこなしてもアリサを上回ることができない。
そういう当たり前の話。
これはフィギュアを知ってる人なら誰でもわかる話で、アリサが完璧にこなした時点で
坂本が上回るのは厳しいと予想できた。
坂本は技術を熟成させ芸術にまで持っていけるが
彼女のプログラム以上の技をこなせる人にはやはり不利。
かつて紀平に全く勝てなかったのも紀平が坂本がプログラムに取り込めないトリプルアクセルをこともなげに飛んでたから。
今回のショートで中井に負けたのも、昔ロシア勢に勝てなかったのも同じ。
トリプルアクセルは基礎点が坂本のプログラムで一番高い技よりも4点以上高いので
これをこなせる人には、自分にアドバンテージがないことを坂本自身がわかってたはず。
紀平やロシア選手たちが世界舞台に帰ってこられなかったから通用した坂本の熟成戦術。
トリプルアクセルを飛ぶことなくメダルを取ってきたのは素晴らしいが、
トリプルアクセルを飛べる相手には相手の出来次第という条件がついてたわけで絶対王者じゃなかった。
返信する