空手3段の是永瞳、予選敗退の宮原美穂に「熱い試合を見せてくれた」
08/05:サンスポ
東京五輪空手スペシャルアンバサダーを務める女優、是永瞳(26)が5日、
空手女子組手55キロ級の予選リーグで敗退した日本の宮原美穂をねぎらった。
小学校から大学まで空手を続け、糸東流3段の是永は「オリンピックが決まってから
今日まで、きっと想像もできないくらいの技術力と精神メンタルを保ち続けていたと
思います」と心情をおもんぱかり、「試合は得意の蹴りや3本連続突きでどんどん自分
から仕掛けていき、後半戦では力強く、『勝ち』にこだわる熱い気持ちで自分のペース
で戦い抜こうとする姿勢にテレビで観戦していた私も心を打たれました」と振り返った。
さらに「試合終わりの宮原選手の涙ぐみながらインタビューに答える姿を見て、私自身
心を揺らされ涙しながら見ていました!」としみじみ。
「私だけではなく、このオリンピックで宮原さんの試合を見て『空手ってこんなに
素晴らしい競技なんだ』『空手をやってみたい!』と感じてくれた方たちはたくさん
いると思います。日本に明日へとつながる熱い試合を見せてくれた宮原選手をこれから
も尊敬し、応援し続けていきたい」と約束した。
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