19歳・三浦龍司が3000m障害日本人初入賞の大快挙!「悔しいが目標は達成できた」
https://www.rikujyokyogi.co.jp/archives/4106... 陸上競技4日目のイブニングセッション、男子3000m障害決勝が行われ、
三浦龍司(順大)が日本人初の7位入賞の快挙を成し遂げた。
スローペースになったが、決勝進出15名中最年少の三浦は先頭に立ち
1000mを2分50秒で通過。「自分でも思っていた以上に速いラップタイム
で突っ込んでしまった」と振り返る。
残り3周を前にペースが一気にアップ。メダル争いに5人ほどが抜け出し、
三浦は入賞争いに。「障害で脚が合わないこともあって、自分のペースを
維持するのは難しい」と感じた三浦だが、その後も粘り続けた。
残り200m付近でペースを上げ、8分16秒90をマークして7位フィニッシュ。
午前中の走幅跳・橋岡優輝の6位に続いて、今大会陸上競技2人目の入賞を果たした。
「入賞はできましたが、悔しい気持ち」と第一声。だが、「オリンピックという
舞台の決勝で走れて、この結果を収めることができました。節目というか、
東京五輪での目標は達成できました」
7位入賞してなお、「悔しい」という三浦。「パリ五輪までの3年で納得できる
走り、7位以上の走りをつきつめていきたいです。自分の力を出し切れるまで、
この種目と向き合っていきたい」
19歳のホープが成し遂げた大偉業は「世界の三浦龍司」への第一歩に過ぎない。
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