武井壮 五輪連覇の柔道・大野将平のインタビューに涙
「アスリートたちの思いを表してくれた」
7月27日:スポニチ
元陸上競技十種競技の日本王者・武井壮が27日、レギュラー出演するフジテレビ
「めざまし8」(月-金曜前8:00)に生出演。五輪連覇を達成した柔道男子73キロ級の
大野将平のインタビューに感動したことを明かした。
死闘を終えた大野は「リオ五輪を終えて、苦しくて、つらい日々を凝縮したような、そんな
一日の戦いでした」と振り返った。最後は、天井に視線を向けたことには「私も29歳となって
ベテランと呼ばれるところまで来た。この柔道の聖地、日本武道館で試合できることも
少なくなってきていると自分自身で理解していたので、この景色を目に焼き付けておこうと
思って、天井を見ました」と、柔道の聖地と言われる日本武道館での金メダル奪取に
感慨深げ。さらに、ファンへのメッセージで「賛否両論あることは理解しています。ですが、
我々アスリートの姿を見て、何か心が動く瞬間があれば、本当に光栄に思います。まだ、
混合団体がありますので、それまで気を引き締めて取り組みたいと思います」などと話した。
武井は「強かったですし、講道館で学んで、投げて勝つ柔道が最後まで徹底されていて」と
感激。そのうえで「最後のインタビューで何か心が動くことがあれば光栄ですって。
賛否両論だと思うけどって。あの言葉を聞いて、ボロボロ涙が出て来ちゃって、この1年
感じてきたアスリートたちの思いを表してくれたなという気持ちになりました」と感謝した。
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2021/07/27/...
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