採点疑惑で表面化 フィギュアが五輪種目であることの是非
審判の中に、ロシアのスケート連盟事務総長夫人や八百長判定の前科のある
ウクライナ人審判が含まれていたから、疑惑が深まっている。
SPの失敗で出遅れた浅田真央は、フリーで五輪史上初となる
6種類の3回転ジャンプを跳んだ。「人生最高の演技」で
自己最高得点の142.71を出したが、ソトニコワは
真央よりジャンプやスピンの評価が高く149.95点を得た。
仮に真央がSPで上位につけていても、普通なら考えられない
7点差以上離していなければ金メダルは取れなかったことになる。
フィギュアの中継を見ていたスポーツライターの工藤健策氏が言う。
「他の競技でロシアびいきのジャッジがあったという話は聞かれない。
フィギュアだけ、おかしな採点が行われたというのは考えづらいが、
審判の印象によって点数が異なる採点競技というのは常にこういう問題を
はらんでいる。ジャッジの疑惑が大きく取り上げられるたびに後味が悪くなる」
フィギュアが五輪種目であることの是非が問われている。
http://gendai.net/articles/view/sports/14822...
返信する