卓球男子 団体
日本 卓球男子団体で史上初決勝進出!準決勝でドイツ撃破
リオデジャネイロ五輪・卓球男子団体準決勝 日本3—1ドイツ (8月15日)
卓球男子団体準決勝が行われ、世界ランキング4位の日本は同2位のドイツを3—1で下し、
史上初の決勝進出。銀メダル以上を確定させ、同種目初のメダル獲得を決めた。
第1試合は世界ランキング21位(個人)の吉村真晴(23=名古屋ダイハツ)が
同5位のドミトリー・オフチャロフ (27)に8—11、3—11、3—11のストレートで敗れた。
第2試合は個人で銅メダルを獲得した同6位の水谷隼(27=ビーコン・ラボ)が
同10位のティモ・ボル(35)と対戦。第1ゲームを11—9でものにすると11—5、12—10でストレート勝ちし、1勝1敗のタイとした。
ダブルスの第3試合は丹羽孝希(21=明大)、吉村組がバスティアン・シュテーガー(35)、
ボル組と対戦し、第1ゲームを11—5で先取すると13—15、11—4、11—5でものにした。
決勝進出に王手をかけた日本は第4試合で水谷が同24位のシュテーガーと対戦。
波に乗るエースは第1ゲームを11—5であっさり先取すると、11—4、11—4とストレート勝ちで押し切った。
卓球男子団体で史上初のメダル獲得を決めた日本は17日(日本時間18日午前7時30分)の
決勝で中国対韓国戦の勝者と対戦する。 【男子団体準決勝結果】
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