東京オリンピック、ボクシング女子フェザー級で入江聖奈選手が 
 金メダルを獲得しました。ボクシング女子で日本選手がメダルを 
 獲得するのは初めてです。   
 東京オリンピック、ボクシング女子フェザー級の決勝で入江聖奈選手は 
 フィリピンのネスティー・ペテシオ選手と対戦しました。   
 この選手はおととしの世界選手権のチャンピオンで、入江選手は対戦し、 
 敗れている強敵です。   
 第1ラウンド、入江選手は、踏み込んでパンチを当てるなど試合を優位に 
 進めました。   
 第2ラウンドは積極的に攻めてくる相手に押される展開となりました。   
 最終の第3ラウンドは打ち合いの中でもうまく相手の攻めをしのいで 
 ボディーへのパンチや左右の連打を決めました。   
 入江選手は5対0の判定で勝って、金メダルを獲得しました。   
 判定を受けて、入江選手はリングの上で飛び上がって喜びを表し涙を 
 流していました。   
 ボクシング女子に日本は今大会、初めて選手が出場していて、 
 日本選手がメダルを獲得するのは初めてです。   
 ボクシング女子フェザー級は銅メダルが、イギリスのカリス・ 
 アーティングスタール選手と、イタリアのイルマ・テスタ選手でした。  
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210803/k1001317805... 
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